スタッフの紹介Staff
伊藤 弘康
私自信は、長きにわたりIT通信業に携わっておりました。2006年に便利屋という職業をご縁があり、現在の不用品回収業の開業と至りました。「今まで高度成長期の中の一員として、IT通信関連のサービスを販売し、できるだけ通信インフラを確率する」という仕事になんの疑問も持たず使命感をもって日々を過ごしてきました。
弊社の主な業務の中で、不用品を回収する・遺品を整理するという仕事は、その今まで自分たちが作ってきた物を回収リサイクル・リユースするという真逆の仕事でした。
寿命近くまで使用された物品を回収することはともかく、「もったいないと全く使われずに溜め込まれた物」がどれほど多くあるかと気づかされました。
地域密着と迅速対応をモットーに、
「皆様の困った」を「良かった」にすべく、日々活動しています。
物には寿命があり、「まだまだ使える」のではなく「もう使えない」という賞味期限切れになってしまうことこそ「本当にもったいない事」であることは、通信インフラサービス販売を生業としてきた私が一番実感し反省させられた事でした。
激動の景気、日本経済復興のためにも、ものづくりを再構築して流通させることは、この国にとって必要不可欠でしょう。ものづくり流通は、血液の流れにたとえれば「動脈」の働き。
そして私どもが携わる回収リサイクル・リユースは「静脈」の働きです。
わずか100年前までは物が希少で自然循環していました。しかし現代ではそうもいきません。
入るものだけ入って出ていかなければ、生命も社会も成り立ちません。
それが、循環型社会が必要不可欠といわれる理由であり、またエコロジーリサイクルの原点なのです。
日の当たりにくい職業ではありますが、皆様にもなくてはならない「静脈」の仕事にご理解頂けましたら幸いです。
弊社は、その中でも、皆様の生活に直結するお仕事をさせて頂いております。皆様からの御用命はさまざまで、不用品の回収だけでなく、買い取り、ハウスクリーニング、解体、家具移動まで多義にわたります。
弊社は、ご家庭の「静脈」の働きのほとんどの仕事を行える数少ない業者と自負しております。
札幌不用品回収Nexus53は、専門分野に強い人材と協力企業のネットワークで、「皆様の困った・・・」に迅速に対応させて頂きます。
今後とも、より一層のご理解、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
