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スタッフの紹介Staff

■野原りょうじ

■野原りょうじ

ヒプノセラピスト(催眠療法士)
セラピスト歴19年

担当:催眠療法、前世療法、意識改革コンサルティング、人生の目的の探求


恵理菜(えりな)

恵理菜(えりな)

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担当:ヒプノセラピー(催眠療法)、おまかせヒーリング、スピリチュアルカウンセリング、カラーセラピー

好きな色:白と(今は)オレンジ
苦手な色:赤茶色

好きなもの:色遊び、猫、自分、見えない世界との他愛もないおしゃべり
苦手なもの:運動(音痴)、お肉、試されること

略歴:公立高等学校教諭を経て、スピリチュアル系ワークショップや個人セッションの通訳・翻訳を経験。
『時を超える聖伝説』(ボブ・フィクス著)翻訳


はじめまして。恵理菜です。
あなたは自分のことが好きですか?
私は長い間、自分のことが大嫌いでした。
不器用で不器量な生きている価値などないヤツとさえ思ったこともありました。

大学の英文科を卒業後、偏差値の低い高校で英語を教えていて、私のように自分のことが好きになれない生徒達をたくさん見ました。
「よくできたね。」他愛もないことでも優しい言葉・励ましの言葉を聞いた時、パッと顔を輝かせる生徒達。
誉められたくて、でもその基準が高すぎて自分には無理だと投げ出しているのです。
叱られたり、無視されたり、軽く扱われたりすることにはなれていても、誉められたり、注目されたり、頼られたりする体験の少ない生徒達でした。

それはまさに私自身の姿に他なりませんでした。
だから授業に行くのが、だんだん苦しくなってきました。
自分で自分を認められないのに、「先生」と呼ばれていい気になっていてもいいのだろうか?
いつも自問自答していました。
その頃、担任している不登校の生徒のことで巡回カウンセラーの方とお話する機会がありました。
「ねえ、本気でカウンセリングの勉強をしたらどうですか?
カウンセラーとして、非常によいものを持っていますよ」
思いもかけぬ言葉でした。
でもその後すぐに、中学・高校の教員を対象にした長期カウンセリング講座が開かれ、幸運にも私が学校代表としてカウンセリングの勉強することができたのです。

その時から、どうしてこんなに自分のことが嫌いなのか、どうしたらもっと気持ちよく生きていけるのかを探る私の自分探しの旅が始まりました。
そこで教師を辞め、ラッキーなことにヒーリングに関する世界の通訳・翻訳の仕事をいただくことができ、本やセミナーの参加者とは違った角度からたくさんのことを学ぶことが出来ました。

最初はヒプノセラピストとして、野原綾ニと「オフィスソウェイル」を立ち上げました。
最初はこれで十分だと思っていました。
けれど私の中で、なぜか洋服のボタンを掛け違えたような違和感がどんどんひどくなって行きました。
(その違和感について、詳しくはこちらをご参照ください)

そしてその違和感を無視した結果なのでしょうか。
大病(癌)になることで、違和感と向き合わざるを得なくなりました。
そしてその違和感をやっと受け入れることが出来た今、もっと素直にスピリチュアルであることを自分に許すことにしました。

身体が急激に成長する思春期、骨に痛みを感じることがあるように、人生の苦悩は私達がより大きく成長するため心がその許容量を一気に増やそうとしている時なのかもしれません。
そんな時、何かを誰かにやってもらうのではなくて、今のままの自分でもいても、このまま進んでいけば大丈夫なのだと確認したくなったりするものです。
許されるなら各種セラピーやスピリチュアル・カウンセリングやヒーリングを通じて、あなたが大きく成長する直前の時に立会い、あなたという存在の持つ自己治癒力の再発見のお手伝いができたら幸せだなと思っています。


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