断糖

「断糖」とは“病気になれない”食事法です。
西脇先生の話をご紹介いたします。
先生は、あらかじめ言っておきますが、糖は「悪」です。といいます。
体脂肪を増やし、メタボリックシンドロームを加速させ、頭の働きを鈍くして仕事や日常生活、勉強にまで支障をきたし、さらにはイライラを誘発して、不安定な精神状態を招くこともあります。
そしてもっと恐ろしいことには、さまざまな病気を引き起こし、悪化させるのもまた糖の仕業なのです。
糖を食べ続けている限り、常に病気と隣り合わせにあると思っていたほうが賢明です。健やかに歳を重ねることなどできないと考えておいたほうがいいでしょうとまでお話しています。
では逆に、糖を断つとどうなるのでしょうか。
簡単にいうなら“いいこと”が増えます。たとえば、メタボでパンパンに膨らんだお腹が驚くほど引き締まり、スーツを格好良く着こなせるようになります。着るのを諦めていた昔の洋服が着られるようになります。頭が冴えて集中力が高まり、仕事の効率も上がります。若々しさがよみがえるなんてことも、決して夢ではありません。
先生は言っています、 驚かれるかもしれませんが、薬を飲まなくても糖尿病や高血圧は99%完治するし、ほとんど治ることがないとされている統合失調症でさえ、「断糖」をすれば3日で治すことも不可能ではないと。


なんと糖は心の問題も引き起こすことがわかっています。

糖質が悪影響を及ぼすのは、体だけではありません。
うつ病や統合失調症、パニック障害など、私たちの心(精神)もまた糖によってさまざまな影響を受けることになります。
これは、糖が感情を司る脳に影響し、脳内の神経伝達物質に影響を及ぼしたり、ホルモンや自律神経にも深く関わっているようです。
たとえば、脳内物質にはやる気をもたらすドーパミンという物質がありますが、糖を食べるとドーパミンの分泌量が低下します。その結果、意欲低下やだるさを引き起こし、極端な場合にはうつ病になってしまうことになるようです。
糖質が精神に異常をきたし、人格までも変えるというのは、にわかに信じがたいかもしれません。現実的な話として捉えていただくことはなかなか難しいことです。
しかし、糖質が心の問題を引き起こすことはまぎれもない事実です。
食べ物で、人格や感情は簡単に変わってしまうのです。

ここで食べるのを避けたい食品をご紹介いたします。

< 野菜類 >
根菜類(にんじん、ごぼう、玉ねぎ、じゃがいも、さつまいもなど)
果菜類(なす、きゅうり、トマト、ピーマンなど)
葉菜類(キャベツ、白菜など)

< 乳製品 >
加工乳、スキムミルク、カッテージチーズ、プロセスチーズ(糖類を含むもの)、マーガリン

< 飲 料 >
野菜ジュース、清涼飲料水、炭酸飲料、コーヒー、ミルクココア

< 酒 >
ワイン、日本酒、ビール(副原料を使用しているもの)、発泡酒、梅酒、紹興酒、リキュール類

< 調味料類 >
たれ、ソース、ケチャップ、マヨネーズ(糖類を含むもの)、ポン酢、味醂、料理酒、めんつゆ、サラダ油、小麦粉、片栗粉、天ぷら粉、くず粉

< 穀物類 >
米(精白米、玄米)、パン、うどん、そば、そうめん、ラーメン、スパゲッティ、マカロニ、ビーフン、コーンスターチ

< タンパク質類 >
サラミ、コンビーフ、魚肉加工品(糖類を含むもの)、ハム・ソーセージ(糖類を含むもの)、おから、豆乳




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