退所児童等のアフターケアチームCOLORS 子どもや若者達の居場所サポート

●現在の児童福祉法では、虐待や親がいないなどさまざまな事情から児童養護施設等で暮らす子どもたちは18歳になった翌年の春には、施設を退所しなければなりません。
●その後は、自分で住まいを確保し、仕事や学業を続けていくことになります。相談できる家族もなく、日常生活の小さなつまずきが離職や金銭トラブルなど大きな問題に発展してしまうことも少なくありません。
●ＣＯＬＯＲＳは当事者目線からの立場で助言をおこない、施設出身者の声を聞き本人の希望に可能な限り応え精神的な自立（心のケア）、外見的な自立（就職支援、生活相談）をサポートします。また孤立を防ぐ為家庭訪問、居場所活動にも積極的に取り組んでいます。