慢性腰痛
Q「腰が痛いのに、何で腰を揉んだり電気かけたりしないんですか?」
よく、同じような質問をうけます。
確かに、「何か持ち上げた時にグキッとやった」
など
急性外傷(怪我)
で、痛みが強い時には
対処療法(治癒促進、除痛)として
「腰」そのものに施術します。
ですが、何度も繰り返す腰痛、数年単位の腰痛
は、そもそも腰に原因はありません。
例えるなら
「地盤が歪んだ家」
「柱がゆがみ家が少し斜めになった家」
を想像してください。
その状態で長く住んでいると
「ドアの立て付け悪くなる」
「窓が開かなくなる」
など出てきますよね?
でもその都度、「ドア屋さん」や「窓屋さん」に修理を依頼して、一時的に治っても
しばらく使っていると、また「ギイギイ」鳴りだします
Q それはなぜか?
A もちろん家の柱が歪んでいるからです。
家が歪んで、傾いている状態なので、頻繁に
「ドア」「窓」「壁」「床」などに不都合が生じます。
なので部分的に「ドア」を治しても
しばらくするとまた「ドア」が歪んで「ギイギイ」鳴る訳ですね。
「人体」も全く同じです
慢性腰痛の人は
「腰痛」が頻繁に起こる身体(歪んでいる)
だからこそ
頻繁に何処かしら痛くなります。
なので腰(ドア)を治しても 身体(家の柱)の歪みがあれば
また痛くなるの繰り返し!
これが慢性腰痛の正体です。
M式テクニック
①自律神経の働きが筋肉の硬さも支配しています
②神経が通っている骨格構造(背骨)にアプローチ
③神経系の伝達を正常に
身体機能である
④筋肉や関節、内臓の機能を正常へと導く
つまり「腰痛」を治すのでは無く
「構造」と「機能」を施術します。
背骨のゆがみです。
M式テクニックでは、このように
骨格・筋肉・神経に3つの方向から
自然治癒力を高めていきます!