ピアノ講師として考えること
「今週はぜんぜん練習してないから・・・自信ない」なんて、教室に入るなり言い訳する生徒さん。
普通の先生なら、きっとここでお説教されるんだろうな・・と思いながらも、その生徒さんが休まずに来てくれたことが嬉しくっておもわず「じゃあ、とりあえず片手ずつ練習して、先生と連弾してみようか?」なんて言ってしまいます。
ピアノに向かう時間は、みんなに笑顔でいてほしいから・・・
本来なら、音楽って心がウキウキするような楽しいことであるべきだと、私は思っています。
もちろん、コンクールやグレードテストに向けての練習は、真剣に、時には泣きながらピアノに向かわなければいけないこともあるかもしれないけれど、普段のレッスンは、笑顔で楽しく♪がモットーです。
それが「ぜったいに怒らない先生」と言われる所以かもしれませんね(笑)
※こちらもお読みください
http://klavier-piano.on.omisenomikata.jp/diary/632072
(写真は、私が声帯を痛めてしまって、レッスンをお休みしなくてはならなくなったた時に、生徒さんがくれたお見舞いのお手紙&折り紙の鶴です。やさしい気持ちが、本当に心にしみました)