関節内の痛み

スポーツ・家事や育児・仕事などに起因する関節内部の痛みや違和感、以前に受傷した怪我や交通事故に起因する後遺症、気象関連痛とも呼ばれる気象病 (天候や気圧の変化に伴って体調不良や痛みを感じる) が原因となる関節痛や神経痛などの症状に対して、超音波エコー検査による科学的根拠に基づいた「関節内治療」を行っています。全身を支える足首に筋肉の付着のない距骨(きょこつ)というフリーの骨があることはあまり知られておりません。この距骨が傾くことにより全身に様々な不調を引き起こすことが最近の研究でわかってきました。足のアライメントを調整することにより、足底部のアーチ(内側アーチ、外側アーチ、横アーチ)が正常位置にリセットされますので「足だけではなく、全身の症状が改善しました」「歩いたり、走ったりするのが楽になりました」という声も多く聞かれます。
筋肉や関節の痛み「疼痛」を引き起こす理由は様々ありますが、注射や手術では完治しない持続的な痛みや不調の約80%は筋肉の内部に生じた〝ひどいコリ“が原因となる『筋・筋膜性疼痛症候群』であると公益社団法人 全日本鍼灸学会等で発表されています。
【 筋・筋膜疼痛症候群(トリガーポイント)に関する治療報告 】
・伊藤和憲, 北小路博司:圧痛・硬結の臨床的意義. 鍼灸OSAKA, 19(4): 287-293, 20
・伊藤和憲,岡田薫,川喜田健司:伸張性収縮運動負荷によるトリガーポイントモデル作成の試み. 全日本鍼灸学会誌, 51(1) : 84-93, 2001.
・伊藤和憲,岡田薫,川喜田健司:実験的トリガーポイントから記録された電気活動に対する検討. 全日本鍼灸学会誌, 52(1): 24-31, 2002.
トリガーポイントは、筋肉や筋膜に起こる異常な緊張や血流障害が原因で形成される局所的な硬結の一部分です。この状態は、スポーツによる繰り返しの動作、姿勢の悪さ、長時間の同じ姿勢、または外傷など、さまざまな要因が絡み合って発生します。具体的には、血管の圧迫や筋膜の癒着、固有受容器の過敏状態、そして酸素や栄養の不足が筋肉にダメージを与え、筋肉が硬くなり痛みを引き起こします。
痛みを起こす筋肉の内部には、筋肉内の索状硬結といわれるロープ状の細い筋の塊の上に存在する圧痛部位が存在し、その部位を強く圧迫することにより、独特の痛みを起こすポイントが存在します。腰痛を伴う臀部や膝部などの痛みや不調に対してはカウンセリングや動作確認などを行い、痛みや不調の原因になっている筋肉を特定のうえ、筋肉内に生じたポイント部位に対してトリガーポイント療法や筋膜リリースを行うことにより、根本的な症状の改善を目指します。この方法は医科大学や医療大学で監修され、多くの学会でも症例が報告されている科学的根拠(Evidence based medicine:EBM) に基づいた最新の治療法です。
初診時には運動器に特化した超音波画像診断装置を使用する事により、骨・軟骨・靭帯・筋肉等の負傷部位や癒着した筋膜などの損傷部位を0.1ミリ単位で画像に抽出し、画像判断+高度手技療法+レーザー治療などを効果的に組み合わせ、痛みが無い日常の生活へと導きます。大学病院で実施されている最新の高度手技療法における整体治療と最先端の物理療法を総合的に取り入れる事により症状の早期完治を目指します。
骨折・脱臼・捻挫・肉離れなど怪我の後遺症/長期に渡る首や肩の痛み/腰痛や繰り返すギックリ腰/坐骨神経痛/原因がわからない関節や筋肉の痛み/歩行時や起立時に発生する関節や筋肉の痛み/交通事故や労働災害による痛みや不調などの症状でお困りの方や、漢方や鍼灸との併用治療を希望される方もお気軽にご相談ください。
※ エコー検査はCTやX線のように放射線を浴びることはありませんのでご安心下さい。骨盤調整などの手技療法は東邦大学医学部など大学病院特殊外来 (高度手技療法外来) でも行われており、当院でも骨盤調整およびアクティベーター・ドロップボード等の特殊器具を用いた施術を必要に応じて行っております。
【 受付時間 】
月曜日~金曜日 午前9時~12時 ・ 午後3時~7時
土曜日・日曜日 午前9時~12時
【 お問合せ 】
TEL 0736-62-2826 (代表)
■参考
東邦大学 医療センター 東洋医学科 特殊外来 (高度手技療法外来)
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/oriental_med/patient/specialist/treatment.html

