レーザー治療・LLLT


産婦人科病院や不妊専門・IVFクリニックとの併用治療としてLLLT・低出力レーザー照射療法を完全予約制にて実施しています。低出力レベルレーザーを用いて子宮や卵巣の血流を改善することで、妊娠率の上昇が期待できるとして注目されています。LLLTとは、簡単に言うと、子宮・卵巣への血流改善効果があるレーザー治療です。弱いレーザー光の力によって細胞レベルでの新陳代謝の活性化、また組織・臓器レベルでの血行改善や新生血管の増殖、さらに神経レベルでの鎮痛、除痛効果、消炎効果などを利用した治療で、各種痛みの治療や不妊治療で使用されています。当院でもさらなる妊娠率向上のため、スーパーライザー(低出力レーザー療法:LLLT)を導入しています。方法としては、頸部、卵巣子宮周辺に1回から2回の頻度にてレーザーを照射し、これを週1〜2回実施します。LLLT・低出力レーザー照射療法で期待されている作用は次の通りです。

・卵巣の血流改善
・卵巣機能の向上
・子宮の血流の改善や着床率の改善
・ホルモンバランスの改善
・子宮や卵巣への血流増加が得られる
・子宮内膜が厚くなり流産しにくくなる
・卵管が太くなり卵子が通りやすくなる
・未熟卵が成熟卵になる
・採卵数増加 
・ミトコンドリア活性など

頸部へのレーザー照射 (星状神経節) で脳の血流が改善することから、卵巣へホルモンを出すよう命令している脳の中枢(視床下部と下垂体)にも良い影響があり、治療を繰り返し受けるうちにホルモンバランスが整っていきます。また、左右の卵巣やその卵巣につながる動脈の分岐点、腹部に対して低反応レベルのレーザーを直接照射することにより、骨盤内エリアの血流が増加し、未成熟卵が成熟卵になる、子宮内膜が厚くなる、着床率が高まるなどの効果が得られると報告されています。
■参考
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslsm/34/4/34_367/_pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslsm/37/1/37_jslsm-37_0015/_pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslsm/37/1/37_jslsm-37_0013/_pdf/-char/ja

体外受精や人工授精に何度かトライしても妊娠することが難しいケース(反復不成功例)や、さまざまな方法で排卵誘発を試みても良質な卵子がほとんど採れなかった難治性不妊症と呼ばれているケースでも、低用量レベルのレーザー照射療法(LLLT)を1週間に1回から2回程度の施術を受けることで良好な成果が得られたと学会等で発表されており、当院においても、根拠に基づく医療(Evidence based medicine:EBM) において低用量レベルのレーザー照射療法(LLLT)を実施しています。

移植周期や着床を目的にレーザー治療を実施する場合の適したタイミングとしては、移植の3ヶ月前からの実施が効果が出やすいタイミングとして一つの目安となります。レーザーの効果の持続は3~7日程度、3日目以後から徐々に効果が下がってきます。タイミング・人工授精の場合は排卵した日から5~6日目、体外受精の移植の場合は5~6日目胚嚢胞の場合は、移植の前日または前々日と移植した日の翌日か2日後、初期胚の場合は何日目の初期胚であるかが重要なので初期胚の日数により最適日をお伝えいたします。判定日で陽性が出た場合においても心拍が確認されるまでLLLT・低出力レーザー照射療法の継続をおすすめしています。

※ スーパーライザーを使用したLLLTレーザー照射療法 (低出力レーザー治療) は全国78の国公立大学病院で使用され、高い評価を受けています。スーパーライザーは光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポット状に照射できる光線治療器です。深い患部まで確実に到達しますので、効果的に血流・血量を増加させ、痛み物質の除去による消炎効果や神経の興奮を鎮める鎮痛効果が期待されています。レーザー照射による皮膚の刺激や痛み、その他の副作用・合併症もございません。LLLTレーザー照射療法 (低出力レーザー治療) のみの受療を希望される方もお気軽に問い合わせください。

【 予約時間 】
月曜日~金曜日 午前9時~12時 ・ 午後3時~7時
土曜日・日曜日 午前9時~12時
【 電話予約 】
TEL 0736-62-2826 (代表)
【 電子決済 】
クレジットカード/ QRコード/ 電子マネー利用可

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