プラセンタ薬
プラセンタはもともと漢方の世界では「紫河車(シカシャ)」と呼ばれ、中国の皇帝や貴族たちに珍重されてきました。プラセンタ療法 ( 胎盤エキス療法 ) が“2000年前から愛用されている”ことをご存知の方は少ないのではないでしょうか。いつまでも若々しくライフスタイルを楽しみたい。当院ではアンチエイジング(抗加齢)として国産プラセンタによる若々しく健康的な身体づくり ( 美白作用、高保湿力、新陳代謝を高め、細胞のターンオーバーを正常にする等) のお手伝いをしております。カプセル薬ですので非常に服薬しやすい方剤となっています。プラセンタ療法の主な効能と作用は次の通り各種学会において発表されています。
【プラセンタ療法の主な効用】
慢性肝炎・肝硬変等の肝機能障害
更年期障害・乳汁分泌不全
生理痛・生理不順・冷え症
美白効果・美肌効果
肌荒れ・シミ・そばかす・しわ・火傷や傷のあと
アトピー性皮膚炎
気管支喘息
慢性間節リウマチ・膠原病
肩こり、神経痛、ぎっくり腰、腰痛、関節痛
滋養増強、体質改善、風邪予防
自律神経失調症、神経不安定、うつ、めまい、のぼせ、不眠
不整脈、高血圧、動悸
【プラセンタ療法の主な作用】
① 肝疾患の場合、ウイルスやアルコールで線維化した肝組織を修復します。
② 細胞 1 個1個の組織呼吸や新陳代謝を高め、細胞機能を活性化します。
③ 肝臓などに沈着した脂肪を減少させます。
胎盤の薬効は古くから注目され、とりわけ滋養強壮、若返りの薬として珍重され、多数の漢方薬に配合されてきました。古代、クレオパトラ、楊貴妃も使用していたというプラセンタ。いつまでも美しさを保ちたいというのが女性の願いです。プラセンタには美白作用、高い保湿力、新陳代謝を高め、細胞のターンオーバーを正常にするなどの美肌作用があります。最近では、プラセンタの血流改善作用やホルモンバランスの調整作用が注目されており、医科においては男女を問わず不妊治療や運動機能の向上を目的に使用されると報告されています。
現代は時代の流れ・時間の流れが早くなっています。日々新しい技術が生まれ、多くの情報が押し寄せられ、仕事はもちろん、日常生活でも忙しい毎日を過ごしている方が多いのではないでしょうか。最近では「慢性疲労症候群」など原因の分からない極度の疲労感が長期間続く病気もあります。ゆっくり休めず疲労が溜まっている、寝ても疲れが取れない、もともと体が弱かったがこの頃は特に衰えを感じる、体調を崩したあと栄養不足が回復しない。感染症後の体調不良が続いている。このような悩みを抱えている方に、滋養が豊富にあり、かつ大人から子供まで服用可能な国産プラセンタをお勧めしています。