【表現力豊かな子に育って欲しい】
●「ないない」探しではなく「あるある」探しを
人はなぜか、無意識に欠けている部分に注目する傾向があると言われています。
子育てにおいてもそうです。
子どものできない部分に対して
マイナスの言葉を投げかけます。
「どうしてあなたはいつも○○なの!」
「○○のできない子ね~!」
中には
「○○しないから、○○できないのよ!」
マイナスにマイナスを重ねた言葉を投げかけます。
大人はマイナスの言葉には耳をふさぐことはできますが
子どもはそのまま入ってきます。
いつもマイナスの言葉を言われていると
「自己否定」になってしまいます。
子育てにおいては
「自己肯定感」を育むことが大切だと言われています。
「自分は大切な存在」 「自分はかけがえのない存在」
そう思える心の状態を「自己肯定感」と言うそうです
子どものころの生活や教育環境によって大きく左右されると言われています。
「自己肯定感」を育てるためには
難しいことはいらないと思います。
「できない」のマイナスの言葉をプラス言葉に変えてみること
子どもの「できる」長所に目を向けることです
子どもの長所を5個、10個言えるようになることです。
それを聞いて育つ子は自身になり
幅が広がり、表現力ある子になっていきます。
子どもの「ないない」探しではなく
素敵な「あるある」探しをして
子どもの長所をぜひ伸ばしてあげてください!
子どもの長所を「あるある」探しができる
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