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交通事故の「むち打ち症」


● 交通事故でもっとも多いのは、「むち打ち症」=首の痛みです。重い頭部をささえる首が、交通事故の衝撃で傷んでしまうのです。
● 首の骨は、専門的には頚椎(けいつい)といいます。「むち打ち症」の多くは、頚椎周辺の捻挫(ねんざ)の症状をさすと考えてよいでしょう。
● 交通事故の直後=「むち打ち症」の初期には、痛みが強く動かすことも難しいでしょう。悪化を防止し、炎症をしずめるため、固定と冷罨法(冷やす治療)を行います。
また、痛みをすみやかに改善するため、電気療法(弱い電気を身体に流し、改善を促す治療)を行います。
● これらの治療は、接骨院が最も得意とするものです。交通事故から3ヶ月間、保険で安価に活用していただけます。
● 「むち打ち症」では、首の骨の中でも上から何番目が傷んだか、どの腱が傷んだか、関節の動きに異常はないか、しっかりと調べてから固定や治療を行う必要があります。
★ 上尾 中央はりきゅう整骨院では、柔道五段・三段の実力派が、豊富な経験とともに治療を行っています。筋・腱の動きを、臨床家、競技者、そして指導者として熟知しています。
● 痛みや不調が、交通事故から3ヶ月を過ぎても続く場合も少なくありません。首の骨(頚椎)のすぐそばを、頭部の血行などを管理する自律神経が通っています。このため、「むち打ち症」で頸椎の周りが腫(は)れると、自律神経の不調も起こると考えられています(バレ・リュー型といわれます)。
● 足の捻挫でも、いつまでも腫(は)れがひかず、痛むことがありますね。首の捻挫の「むち打ち症」でも同じように、交通事故の後もずっと不調が長引くことがあります。このような時は、鍼(はり)や灸(きゅう)が効果的です。
● 交通事故の直後は接骨(柔道整復術・ほねつぎ)を、長引く不調には鍼灸を中心にして、症状に合わせた治療を提案しています。
● たとえば、交通事故の直後の「むち打ち症」で腕や手のしびれもあるなら接骨が中心、頭が重い、目まいがいする、といった症状が続くなら鍼灸が中心になります。事故直後でも、早期の回復のために接骨だけでなく鍼灸も活用することもあります。
■ 上尾駅西口から徒歩7分。上尾はもちろん、大宮、宮原、桶川、北本、鴻巣の、高崎線の皆さまにご愛顧いただいています。
● ひとこと:交通事故が起きてしまったことは消すことができません。しかし、「むち打ち症」の症状は消すことができるかもしれません。交通事故によるつらい気持ちも、症状とともに消せるように、一緒に頑張ってみませんか?

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