学習の流れ

【配本】
手本が毎月定期的に教室へ送られてきます。
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【練習】
教室講師による実技指導を受け、しっかり練習します。
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【出品】
出品作品を教室から日本習字財団検定係へ送付します。
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【添削と段級位認定】
作品は日本習字財団指導員により朱筆添削され、段級位が認定されます。
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【返送】
作品が教室に返送されます。よく研究し、次月の手本課題に移ります。

※この流れを毎月繰り返し、技術向上を目指していきます。

【毛筆特別強化クラスについて】
きれいで整った文字を書くことに意欲があり、更なる上を目指す方のために平成30年4月から新たに開始したクラスです。
上達のための基礎力向上を目的にしています。

通常より１講座につき20分間受講時間が長くなり、毎月の検定課題の他に一月に一文字徹底的に練習します。
開始から20分間、強化クラスのお手本で"始筆と終筆"、"払い"、"曲がり"など一部分を徹底して練習します。
最初に講師が受講生の席で説明をしながら書きます。

毛筆の基本的な筆遣いを基礎から丁寧に練習し、繰り返し継続的に練習することで確実な実力を身に付け、毎月の検定課題にも、初週からハイレベルの状態で始められるようになることを目指します。

学校やイベントなど、習字教室外での作品作りや、お手本のない状態で書くときにも筆遣いの基礎を身に付けていれば自然と整った文字が書けるようになります。
教室での段級位の昇級・昇段にも大変効果的です。

基礎練習を続けていくことで受講生自身が『上達した！』と実感できるようになると思います。
また、毛筆の基礎練習は硬筆にも大変効果的です。