民泊解説
民泊とは旅行者に自宅を提供して泊まらせて対価を得る事です。
最も民泊のはじまりは、対価を得る事が目的ではなく、善意で自宅に泊まらせる無報酬でのサービスがはじまりでした。
しかし昨今、訪日外国人が毎年急増してきた背景から、日本の宿泊供給量も不足、
さらに空き家対策の一面からも、
インターネット仲介サイト(Airbnb)などを通じて個人宅や賃貸マンションなどを貸し出すビジネスが流行しました。
そして現在では個人宅を有償で貸し出すビジネスが民泊と呼ばれるようになりました。
そんな人気の民泊ですがどんな法律が適用されるのでしょうか?
2017年7月現在では2つの法律のどちらかで運用を検討することとなります。
①旅館業法(簡易宿所)として許可をとる方法
②大阪府、東京都大田区、千葉市などのような特区民泊を活用して運用。
そして今後は、これから新しく加わろうとしている民泊新法(住宅宿泊事業法)を活用して運営していくこととなります。
民泊を開始すれば儲かる、利回りが○%~と魅力的な言葉が先行したため人気となった民泊ではありますが、個人宅を貸して対価を得るビジネスモデルを旅館業法に照らし合わせた場合には多くの民泊運営社は無許可営業となってしまう問題も指摘されております。
しっかりとした「おもてなし」をするためには法令順守するとともに周辺の生活環境にも十分配慮した安心・安全な民泊運営を皆様が実施いただけることを期待しております。


