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チャネリング・リーディングと幻覚のちがい

最近わたしたちのところに相談依頼の内容のなかに「幻覚」についての件がたくさんあります。
その「幻覚」状態になったきっかけは「エネルギー・サークル」「○○○ワーク」「○○○のアチューンメント」「○○○瞑想」「○○○の遠隔」などに参加した後から急に起きてきた。というお話を聞きます。

これについてお話いたします。 7つあるチャクラのうち、大まかに分けると1番、2番、3番は肉体を司り、5番、6番、7番はメンタルや精神性を司るエネルギーが流れていて、真ん中にある4番のハートチャクラが肉体とメンタルの両方が絡み合ってジャンクションのようになっています。
1番、2番、3番は実際に体を動かすことでも活性化しますので、自己肯定感を持てず、生きていく活力が得られない人はスポーツをすることもおすすめです。体を動かすと、さっきまで部屋の中でウジウジ考えていたような心配事がどうでもよくなった、という経験はありませんか? それはエネルギーの流れが変化したからです。

1番、2番、3番は地に足をつけて生活する、目標を持ってやりとげる、チャレンジ精神を持って自分の人生を切り拓くといった、この世を生き抜く現実的な力と連動した土台の部分です。この土台をしっかりさせることによって、愛する喜びを知る4番、自己表現やコミュニケーション力の5番、洞察力や叡智の6番、深い霊性を持った7番が正しく活性化し、素晴らしい個性や魅力、人間力が完成されていきます。
土台の部分しかないと人間的な魅力に欠けますが、精神面だけでもいけません。両方がバランスよく活性化することが理想なのです。

特に波動やチャクラといった目に見えないことに興味がある人は、6番、7番といったチャクラを活性化して高次元の存在(いわゆる神様のような存在)とつながりたい、アドバイスをダイレクトに受けたい、それによってまだ眠っている自分の潜在意識を開花させたい、奇跡体験をしたい……と望んでいる人が多いようですが、そちらだけ活性化してもなんだか足元がおぼつかない、バランスが悪い印象を与える人になってしまうでしょう。
精神性を高めたいと思う人も、まずはしっかり1番、2番、3番目のチャクラをクリーンアップしておきましょう。
2番目のチャクラがある丹田は全てのエネルギーの源泉ですし、健全な肉体を持った人ほど高次の存在と繋がれます。
パソコン(肉体)とソフト(精神)で考えてみてください。いくらすごいソフトが手に入っても、それを動かすハードディスクの容量が足りないとフリーズしたり、他のソフトがうまく動かなくなってしまいます。このハードディスクの強化こそが肉体の強化です。
わたしたちのところにいらっしゃるクライアントさまのなかには、レイキをやっています。気功をやっていますと習い事のように学んでいる方もいらっしゃいますが、リーディングしてみるとそのソフトは動いていないことのほうが多いのです。それどころか、体に不調がある方も多く見受けられます。
それはきっとむりやりインストールしようとしているからです。分母の部分、土台となる肉体を鍛えるということは、スピリチュアルな進化を求める人にとっても重要なことなのです。

大岡波動研究所でスピリチュアル・ヒーリングを学んでいる方々は、スピリチュアル能力が覚醒してきますと必ず、
この現象は「幻覚」? 「妄想」? と疑問を投げかけてきます。 能力の覚醒と幻覚などの違いをお話してみます。

スピリチュアル覚醒者
① 身におこる霊現象のほとんどに関して当人の意志が先行する  

(共通点)
 神・仏・霊と意志を通じ合える
 (霊界人と対話が行える)

幻覚・幻聴などの方・低級霊媒体質の方
①当人の意志にあまり関係なく霊現象などがおこる

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スピリチュアル覚醒者
② 自己の意志で自由に体に霊をかからせることができる

(共通点)
 霊界および霊界人が見える

幻覚・幻聴などの方・低級霊媒体質の方
②体や心に勝手に霊などがかかってくる(低級霊の憑依)

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スピリチュアル覚醒者
③他人の病気を治せる

(共通点)
 予知・予感があり、将来のことが見えたり、わかったりする

幻覚・幻聴などの方・低級霊媒体質の方
③他人の病気を受けて苦しむ

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スピリチュアル覚醒者
④当人の肉体も精神も健康

(共通点)
 悪夢があり、読心術をつかえる

幻覚・幻聴などの方・低級霊媒体質の方
④当人の肉体も精神も不健康

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スピリチュアル覚醒者
⑤幸運

(共通点)
 他人や社会全体の運命がわかる

幻覚・幻聴などの方・低級霊媒体質の方
⑤不運・不遇

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スピリチュアル覚醒者
⑥心霊能力者・ エネルギー・アーティスト

幻覚・幻聴などの方・低級霊媒体質の方
⑥変人・奇人あつかいされる

以上のように、スピリチュアル覚醒者が自己の意志で霊などに波長を合わせることができるのに対して、幻覚・幻聴の持ち主の方はそれができません。
幻覚・幻聴の持ち主の方の場合、自己の意志のあるなしにかかわらず、一方的な霊界サイドや病気などのはたらきかけによって、いろいろな憑依現象などをおこしてしまうのです。
そして、いろいろな病気や霊的怪奇現象などに苦しむ幻覚・幻聴体質者の場合、体にかかってきた霊や病気などが浄化されることなく滞留することによって、肉体面や精神面の不調が生じてきます。とり憑いた霊などが、その人間に、かれらの苦しみを転嫁しているのです。
また、霊などが自己救済のエネルギーを発し、そのことを、とり憑いた人間の体内で訴えつづけることによる心身の痛み、苦しみということもあります。
また、幻聴などを「実際の他人の声」と受け止めると、いろいろな誤解や混乱が生じて、その人の生活がつらく不自由なものになりがちです。
幻覚・幻聴などがしょっちゅう聞こえたり視えたりすると、やかましかったりして鬱陶しいですし、物事に集中しにくくなります。
また、誰もいないのに「正体不明の声など」が聞こえたり視えたりしてくるものですから、とても不気味ですし、
 ・テレパシー
 ・神や霊からのお告げ
 ・超常現象
 ・電波
 ・催眠術
などと思い違いして誤解がひろがりがちです。

また、「後悔したり、自分を責めたりする考え」が幻覚・幻聴のルーツとなりやすいため、幻聴ではしばしば自分の悪口が聞こえます。それで、幻聴の内容を真に受けると、不愉快になり傷つき憤慨させられます。
また、こんな悪影響もでてしまいます。
 ・個人情報漏洩体験の出現
 ・思考伝播の出現
 ・いろいろな偶然の出来事が、自分と関係があるかのように
  みえる
 ・偶然の出来事を特別な意味があるように感じる
 ・正体不明の声の内容を信じ込んでしまう
 ・妄想の出現


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