マイクロカレント

微弱電流療法 (MCR・マイクロカレント療法)は筋肉や神経に生体電流と同程度の微弱な電流を流すことで、体本来の回復力を引き出す治療法です。人間の身体には、生体電流と呼ばれる、微弱な電流が流れています。急性・慢性を問わず、骨折・捻挫・打撲・肉離れなどの怪我により、細胞や組織に傷がついた箇所は、生体電流が部分的に乱れてしまっている状態になります。この乱れている生体電流を修正するため、細胞が自ら生み出すエネルギーとほぼ同じ強さであるマイクロカレント(微弱電流)を患部へと流すことにより、疼痛を緩和し、組織の治癒力を高めていきます。
つまり、人工的に微弱電流を外部から加えることで、エネルギー不足の細胞を活性化させ、細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)の増加による修復増強作用によって、損傷した細胞を正常な状態に戻すことが可能であると学会等で報告されています。医療の現場では、RICES処置とマイクロカレントを併用した治療も取り入れられています。当院では指先から通電する最新の「パルスタッチ導子」を使用した脳神経 (三叉神経・迷走神経) に対する抹消からの解剖学的神経アプローチやアトラスアプローチなどの特殊施術を実施することにより、神経系の症状、低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症)、起立性調節障害、子供の発達障害・ADHD等の症状にも対応しています。
痛み・不調・違和感など不快な症状を引き起こす理由は様々ありますが、注射や手術では完治しない持続的な痛みや不調の約8割は、筋肉の内部に生じた〝ひどいコリ“が原因となる『筋・筋膜性疼痛症候群』であると全日本鍼灸学会などで発表されています。当院では、運動器に特化した「運動器エコー検査」を実施する事により、骨、軟骨、靭帯、筋肉、腱などの負傷部位を0.1ミリ単位で判断しています。運動器エコーにてリアルタイムで負傷部位を画像に抽出し、痛みや不快な症状の原因となる患部等に対して、大学病院で導入されている高度手技療法に加えて、LLLTレーザー治療やLIPUS超音波治療など、先端の物理療法を総合的に取り入れた施術により早期改善を目指します。
※ 微弱電流療法 (MCR・マイクロカレント療法)は生体電流と同程度の微弱な電流を患部にピンポイントで照射します。「炎症の抑制」や「組織修復の促進」を目的として組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同レベルの微弱な電流を流すことで、傷ついた組織の修復を早め、細胞レベルの損傷部にアプローチし治癒を促進する治療法です。一般的に、最大電流が1mAを超えない極めて弱い電流のため、ほとんど刺激が無く、神経や筋を興奮させないため、様々な痛みの軽減に効果を発揮します。
※ エコー検査はCTやX線のように放射線を浴びることはありませんのでご安心下さい。骨盤調整などの手技療法は東邦大学医学部など大学病院特殊外来 (高度手技療法外来) でも行われており、当院でも骨盤調整およびアクティベーター・ドロップボード等の特殊器具を用いた施術を必要に応じて行っております。漢方薬等の医薬品を希望する患者様は併設する漢方薬院にて対応させて頂きます。
■参考
東邦大学 医療センター 東洋医学科 特殊外来 (高度手技療法外来)
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/oriental_med/patient/specialist/treatment.html
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